2018-10-06（土）

Boujou Badialy Cissoko Live!! @Nagoya　19:00 Open　19:30 Start

ご予約・お問合せ：
balasorahata@gmail.com
050-3745-3207（シソコ千恵）
メール、お電話、またはFacebook イベントページ「参加ボタン」でご予約をお願いします。

アフリカンハープ「コラ」マスター
ブジュ・バジャリ・シソコ from セネガル！

この夏はW杯やアフリカ関連イベントで大変盛り上がりました。
日々新曲を生み出しているブジュのセネガルへの里帰り前に、ぜひ会いにきてください！

☆ワークショップ情報♪
同日10/6(土) 同会場にて
コラ　　　 15:45-17:15 5000円
バラフォン　17:15-18:45 3000円
ご希望の方はご予約ください。※レンタルコラは数に限りがあります。
ワークショップ、ライブ両方ご参加の方は500円割引

・出演者情報・ “Boujou Badialy Cissoko”

ブジュ・バジャリ・シソコは、西アフリカ、セネガルのカザマンス地方の村でマンディンゴ族のジャリ（伝承音楽家、仏語でグリオ）の家系に生まれ、今日まで「コラの王」と称される、スンジュル・シソコの孫にあたります。両親共にジャリの家系出身で、幼少期より伝統と芸術を受け継いできています。

セネガルのみならず、モーリタニア、ポルトガル、イギリス、アメリカ、カナダ、メキシコ、日本でパフォーマンスを披露してきており、アルファ・ヤヤ・ジャロのような素晴らしいアーティストと多数共演している他、数々のCDや映画のサウンドトラックにも参加しています。コラ奏者としてだけでなく、ドラマー、ダンサー、ボーカリスト／ラッパー、MC、プロデューサーなど、マルチに活躍しています。

ブジュはマイルス・デイビス、ジミ・ヘンドリックス、ボブ・マーリー、ユッスー・ンドゥールを聴いて育ちましたが、一番大きく影響を受けたのは何といっても彼の祖父スンジュル・シソコと父バカリ・シソコです。ブジュの最大の望みは家族から受け継いだ伝統的なスタイルを、より現代的な感覚、”ピュール・エ・デュール（アップビート の）” ンバラ（セネガルのダンス・ミュージック）、ドゥクティ（マンディンゴ族のリズム）、ジャンバドン（マンディンゴ族、ジョラ族のリズム）、ファンク、ヒップホップ、ジャズ、レゲエなどに橋渡しすることです。「音楽は人々を一つにし、文化を一つにし、愛を一つにする。音楽は自分の情熱であり、音楽には国境はない」とブジュは語ります。
https://www.boujoucissoko.com

“Chie Dialy Sorahata Cissoko”

幼い頃よりピアノを始め、クラシック、ビートルズ、ジャズ、バリ島のガムランなど好奇心の赴くままに演奏してきた。2008年からソロ・ケイタ氏にギニアの伝統音楽のジェンベ、ドゥンドゥンを習い始め、2011年にギニア共和国へ渡航。現地で西アフリカ伝統の木琴バラフォンと出会って恋に落ち、”Les Merveilles de Guinee” のバラフォンソリスト、イスメル・ダンバ氏に師事。以来、ギニア、フランス、セネガル、日本で様々なアーティストとの共演を重ねている。

Special Guest:
ソプラノ：宇多村 仁美
山口県出身。13歳より声楽の勉強を始める。
愛知県立芸術大学卒業、及び博士前期課程修了。
イタリア、ローマ、Accademia Internazionale di Musicaディプロマ取得。
Giuseppe Sabbatini マスタークラス修了。
第5回岐阜国際音楽祭コンクール 声楽部門（一般・大学生の部）　第１位。
第28回摂津音楽祭リトルカメリアコンクール銀賞。
４th Concorso Lirico Internazionale “Giacinto Prandelli”　ファイナリスト。
第44期名古屋二期会研修所マスタークラス特待生。
平成26年度、平成29年度、宗次エンジェル基金／日本演奏連盟奨学金制度（平成26年度）奨学生。
これまでに「ジプシー男爵」（ザッフィ）、「コジ・ファン・トゥッテ」（フィオルディリージ）「カルメン」（フラスキータ）、「こうもり」（ロザリンデ）「ラ・ボエーム」(ムゼッタ)各オペラ、およびオペレッタに出演。日本、及びイタリアの複数の都市で演奏会等に出演。
田中敏夫、新実真琴、森川栄子、井上美智子、レベッカ・ベルク、ジュゼッペ・サッバティーニ、セルジオ・オリーバ、クレシー・ケリー各氏に師事。
現在、修文大学短期大学部非常勤講師。